2009年02月12日

二人目できました

こちらにも正式にご報告。

訓練校へ行くことが決まると同時期に妊娠も発覚しました。

今回はちょっと、意外な妊娠でした。
なぜなら、前回、前々回とも、基礎体温表でつけた排卵1日前、もしくは当日の行為により
妊娠したと思われましたが、今回は、排卵日の3日も前。

実際、基礎体温表を見ながら、
≪あーー、やんちゃぁくん、今日はちょっと早すぎるのよ〜。≫と
心の中で思っていたけど、そんなことは口にはせず、
3日後の排卵日当日と思われる日までは何もなく過ぎました。
ま、松山に帰ってきたんだから、来月も再来月もあるから
焦らず行こう…って気楽に構えていました。

なので、
高温期に入って体温がいつもの高温期より更に0.3度以上高いのが続いた時は、
あら?もしかして???と意外な気持ちでした。

3日も前に投入した精子が頑張って実を結んだのだとしたら、
もしかして、弱ってるかもしれないなぁと思い、
あまり妊娠判定の陽性に関しては楽観的ではありませんでした。

さらに、前2回のトラウマからは逃れられなくて、
毎日が不安で心配で少しも喜んだり安心したりできませんでした。

同じように下腹部痛はあるし、胃痛もあったし、
太ももの付け根が痛いこともありました。
でも、今回違ったことは、速攻 つわりが始まったことです。

一応、前2回も妊娠が分かってから、
なんか気持ち悪い…かも??程度のつわりはあったと思いますが、
今回のつわりは、なんか…どころの話ではなく、
胃から込み上げる 自分の力ではどうしようもない吐き気が
早々にはじまっていて、急速に食べられない物が増えて行きました。

前の流産した7週8週の頃には、今回はもう、立ちあがるのも精一杯なほどの
猛烈なつわりに襲われていたので、流産の心配…というよりは、
気持ち悪さと辛さで他は何も考えられない状態でした。

つわりのピークは9週くらい、と、先生も、ネットでも言っていましたが、
毎週毎週、今週がピークであってくれ、と祈る気持ちも虚しく
ピークを更新し続け、10、11、12週なんかは辛すぎて、
家にいる間はずっとベッドに横になっていましたが、
気持ち悪さで眠ることもままならず、
自然と涙がこぼれてくるような状況でした。



もしこんな状況を過ごした後に流産となってしまったら…

悪い考えが頭を何度も何度もよぎりました。

流産したときに読みあさったいろんな人のブログや流産・死産サイトでは、
心音が見られた後でも、
普通にエコーで元気だった赤ちゃんが、
次の検診では急に赤ちゃんが亡くなっていた、という話もたくさん読んでいたので
いつまで経っても安心な気持ちや あったかな気持ちには
なかなかなれませんでした。

もしも流産になったら、もうできなくてもいいわ…・
と思うくらい、つらいつらい日々でした。


しかし、もうすぐ6ヶ月に入り、
ここ1、2週間は自分自身で胎動も感じられるようになり、
ようやく、「あ、今、赤ちゃんは生きている。」と実感ができるようになり、
赤ちゃんにも注意を向けて話しかけることができるようになりました。



結局、私は病院のお世話にはならなかったわけですが、
たまたま自分の体を調べて特に悪いところがなかった、というのも
自分の中の安心につながってよかったと思います。
私の退職だけでなく、旦那様が単身赴任を終えて再就職した、
という環境の変化も、もしかしたら妊娠に貢献したのかもしれません。

それに、基礎体温で見ると私は10日目の排卵で、
精子は7日目の投入でも受精に成功する、というのは意外な結果でした。

ただでさえ旦那様はストレスフルな仕事だったし、
一人暮らしで栄養の偏った食生活でいい物 食べてなかっただろうし。

生理開始から排卵までが短い人は、卵が十分に育っていないこともある、と
聞いたこともあったし、
きっかり基礎体温がストンと落ちた日に排卵するわけではなくて、
その前後1日くらいズレていることもある、と聞いていたので、
その何が作用してこうなったかは分かりませんが、
とにかく、人の体はまだまだ神秘に包まれてることがたくさんあるってことです。

理屈でどうの、決められないことがたくさんあって、
治療に一喜一憂したり、傷ついたりしないで、前向きにおおらかな気持ちも
大切だなぁ…って。

もちろん、原因が分かっている人は、そこを科学の力で治してもらうのだって
自分の安心につながるわけだし、
おまじないのような、お守りのような効いてるのか効いてないのかわからないことを
信じて続けることも、もしかしたら意味があることなのかも。


私はそこを考えると、
布ナプと葉酸だったかな、と思います。
病院へ通うのはどうしてもイヤだったのだけど、何もしない、
というふうにはいられなくて、
でも、何が何でも!!って必死になってやってるってわけでもなかったんだけど、
ただ、続けるのが簡単だった、楽で安かったからという理由で続けていました。

まあ、たまたま当たりの卵が出てきただけなのかもしれないんだけど、
それでもそれを信じて続けてたんだから、いいのです。


明日で20週に入ります。
生まれるまではまだまだ心配事が尽きません。
それまでは、ここも閉じずに続けていきたいと思います。
posted by ギャロパン at 23:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 3目の正直?妊娠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

職業訓練校通い中

地味にこっちを再開しようかな。

って、閉鎖していたわけでもないんだけど、
書くネタもなかったのでつい…。



さて、旦那様が長い長い単身赴任生活から、
転職の機会を得て家に戻ってくることになったのがこの9月後半。

時同じくして、私は9月末で仕事がなくなってしまうので、就職活動も始めてました。


そこで、悩みに悩んだのが、次の仕事の形態。

辞める前はずっと、次は正社員で!!!と意気込んでいたけど、
寝耳に水な勢いで旦那様が帰ってくることになったので、
そこでハタと考えた。

勇んで次の就職先を正社員で探して、
もしも万が一、すぐに赤ちゃんができてしまったら、どうする????
私はつわりがキツイ方なので、慣れない職場で、そんな肩身の狭い思いをしながら
仕事なんて続けられない。

ものすごく自分を売り込んで会社に入るだろうに、
そんなんで、もしすぐ辞めないといけない状況になったら、
責任感の強い私としては、想像しただけでも冷や汗がでる。

でも、かといって、赤ちゃんができる保証なんて一つもないから、
できるかもしれない…なんていう心づもりでの就職活動はおかしい。

なにせ、前の会社でずっとパートに甘んじていたのだって、
いつ2人目ができるか分からないから…ということで続けていて、
なんだかんだと5年もいたからだ。

結局その間に2人目に恵まれることはなかった。

ちょっと言っておくと、前の会社では、私は仕事上のストレスはほとんど抱えてなかったし、
むしろ私にとっては楽しみのことのの方が多かったし、
通勤は車で、仕事もデスクワークで、体への負担も全然なかった。

その仕事のせいでできなかったと考えるには、理由が薄い。

でも、不妊治療を止めたとたんできた!とか、

仕事を辞めた途端できた!とか、

割り切って海外に旅行に行ったとたんできた!とかいう話は

あちこちで聞いていたので、
私も気分転換などして、できるかもなぁ…なんて考えないでもなかった。

まあでも、仕事を半年くらいして、
周りから信頼を得るくらいに早く慣れて、
それ以降に妊娠ができたら産休も取れるかなぁ…と考えつつ、

これから半年間、つくらないと決めるには、半年とはやはり長い時間だ。
いつだって作りたいし、できれば早く欲しい。

となると、やっぱり次もパートか派遣か・・・

というときに、訓練校に目が留まった。



もちろん、そんな、二人目の予定のためにだけで、その道を選んだわけではない。
今後、もし2人目ができて再就職を40歳以降ですることになったとしても、
資格やスキルはあげておきたい。
ということで、職業訓練校に通うことは、私の中では必至となっていたわけだ。

合格が分かったときには、本当に安堵した。
posted by ギャロパン at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠に向けて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

森三中・大島  と  石川秀美

6月27日「ドリーム・プレス社」 森三中 大島の特集見ました?

もう・・・
涙涙涙でした。

なんというか・・・あの人の言葉が本当に正直でストレートで、
すべての言葉が「そうそう、そうなんよ〜わかる〜。」と
何度も大きくうなづきながら、テレビの前に座っていました。

大島が思ったこと、全て私も同じこと思いました。


そして、
無知のまま知らず知らずに人のことを傷つけるよりも、
自分が傷ついて落ち込んで考えて、それで何か少しでも得るものがあれば
自分のそのつらいことも意味があったと思えます。






それに関連して(?)もう一つ。

先日、やっくん(薬丸さん)が『はなまる』で5人目の子供ができたことを報告されました。

5人目ができた、   って、5人目が妊娠した、  のかと思ったら、
5人目が生まれた、  ってことで、
「予定日はいつ?」なんて聞いたくらいだから、
岡江さんもみんな知らされてなかったみたいでマジで驚いていました。
やっくんの誕生会を薬丸邸で盛大にやったときも、
奥さんの秀美ちゃんはみんなにバレないように、と、和服を着ていたそうです。

やっくん曰く、
「今回は、4人目から間が空いちゃってるし(9年)、年齢も年齢だし(40くらい?)、
本当にいろいろあって・・・・・       」
の「いろいろ」に力が入っていたので、
想像するに、初期には出血や切迫早産の恐れがあったのかな、
妊娠中毒症にでもかかったかな、
もしかして、4人目との長いインターバルには1、2回の流産があったのかな、とか、
勝手に想像して、泣いてしまいました。

私もまだ大丈夫かな。
posted by ギャロパン at 01:19| Comment(5) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月12日

血液検査結果とその後

ここの存在を忘れていたわけでも無視していたわけでもないよ。

毎日気にはしてます。
まだ途中なので書かないとなぁ…と思いつつ、進展は何もありません。

書こうと思うと気が重くなってすすまなかったり、
仕事のこととか、これからのことも無駄に考え出すと考えがまとまらなくて、

てゆーか、日々刻々と気持ちも変わるので
なんか うまく言葉にできない〜〜。

でも、とりあえず、続けます。




さて、病院で採血をした後、
1ヶ月後に結果を聞きに行かないといけなかった。

でも、この1ヶ月の間、ここのサイトを立ち上げ、
改めて病院でのことを思い返し、
私の中の悶々は広がる一方で、
特に、血液検査に関しては、ネットで情報を集めようにも、
なんて言う検査をするのか、金額はいくらなのかさっぱりわからないので
ものすごくあやふやな感じでしか検索できない。

で、とうとう1ヶ月過ぎ、結果を聞きに行くことにした。

たまたま、参観日で午後の仕事を休み、参観授業を終えても2時前だった。
これは病院に行ける!と即思い立って、早々に駆け付けた。
午後の診察は3時からで、私は2時過ぎに行ったら、午後の部の1番だった。

その時、受付で、検査内容と金額のことを問い合わせると、
看護師に直接尋ねてください、と言われ、
やっぱり、紙に書いて渡してください、と送った私のメールは無視でした。

絶対に、今日こそは、看護師に尋ねてやる〜〜〜。
イヤな顔されようとも、これをしないと始まらないーーー。

そう固く心に誓って、診察室に入った。


結論から言うと、検査結果から、私の中の異常は見つからなかった。

よく生物の教科書に載っているような、DNAの2本の写真を見せられ、
それはただの見本なのかなぁと思っていると、自分のものだと言われ驚いた。

おそらく、そんじょそこらの検査機関なんかでは出来そうもない高度な技術が
必要な感じだ。
採血すると即、横浜だったか東京だったか忘れたけど、
なんかあっちの方のナントカ研究所かなんかに送って
遠心分離機かけて なんかしないと、その検査結果が出ないらしく、
なので、その検査をするためには、月−木の午前中には採血して
午後の航空便で送らないといけないんだとか。(分かる?)
つまり、金曜では翌日が休みなので送れないらしく、
たまたま私は、初診が月曜日の午前中だったため、
その検査もできたみたいだった。
それだろうな、値段がかさんだのは。
航空便送るんだし、特別な検査だろうし。

まあ・・・

となると、今度は旦那様の血液を調べるべきなんだろうけど…

やんちゃぁが休み前でない平日の午前中にこの病院へ来ることは…
ほぼ不可能。

てゆーか、同じように2万6千円もかかるのなら、かなりしり込みする。
でもどうせ、やんちゃぁが仕事を辞めてプーにならない限りはそんな機会はないだろう。

てなことで、旦那さまは無理。
ここで既にやる気をなくし気味の私。

で、いつものように、基礎体温表を持参して、先生に尋ねた。

たまたま、その直前の体温表は、排卵の分かりにくい波形をしていたため、
なんとなくの低温期と何となくの高温期の境目あたりを指差し、
「これで言うと、ここら辺が排卵日ですかねー?」と聞いてみた。
その日は、9日目だった。

9日目に排卵??というと、早い!!とお思いかもしれないが、
私は、普段から、排卵日はほぼ、10日目となっている。
体温表からもそうだし、自分でわかる限りの体調の変化をみてもそうだし、
何よりも、今までの妊娠・流産もすべて、その10日前後の排卵で来てるから間違いはない。

しかし、先生の答えは
「10日以前に排卵が起こることはありえない。それは、検査してみないとわかりません。」


まあ要は、タイミング療法で私がそれを診ますよ、と言いたいのか。
確かに、体温表だけではこの日だ!と決め難いものはあるけど、
あんたなんか、生理を経験もしたことなけりゃ、基礎体温という機械的なグラフや検査、
お勉強してきた理論でしか判断できないのか???

私が今までさんざん10日前後の排卵を体感してきてるっつーのに、
人の話をよく聞きもしないで、理屈ですか????

まあ、今までさんざん多くの体温表を診てきてるから、
実はもう少し、わかっているのかもしれないけど、
なんか、先生の言う言葉が全て、病院に通いに来なさい、という示唆にしか思えなくて、
私の中の信頼感や期待感はほぼゼロに近い。

なんか、脱力してしまって、
前回の採決の検査名と費用の件も、
もうどうでもよくなってしまって、聞くということを放棄してしまった。

まあでも、卵管造影をして、子宮の形を確認することだけ、
もういやだけど、それだけは私も割り切って、
あと1回は来てこの一連の検査を終わらせようと思った。

で、卵管造影の来院のタイミングだけど、これは、生理が終わり頃、と決まっているので、
生理が終わるころ、病院に予約の電話を入れてください、と先生に言われた。
「次の生理が来たら、終わる前に、予約の電話をしたらいいのですね?」と念押しし、
その日は帰った。

で、次の生理を待って、生理が来たときがちょうど土曜日で、
土日を挟むと月曜日が生理3日目で、ちょうど終わるくらいには予約をしようと
火曜日(生理4日目)に電話をした。

電話をすると、受付の人が「卵管造影ですね。お待ちください。」と言ったまま
延々と待たされた。
ものすご〜〜〜く待たされた。
もう切ってしまおうかと思う頃、やっと出た。

しかし、相手は、たいそう いぶかしげだった。
看:「●●●さんですよね?」「診察に来られて予約を取るように言われたのですか?」
私:「はい・・・・」
看:「診察は、何回しましたか?」
私:「初診のとき採血され、その1ヶ月後に結果を聞きに行きました。」
看:「じゃあ、生理中の診察はしてないのですか?」
私:「してませんけど?」
看:「では一度、生理中に診察をしてもらってから予約をしてください。」
私:「え?!生理中に?診察?」
私はすでに、終わりかけていて、慌てて明日行けばぎりぎり生理中の診察になるのかもしれない…

私:「先生には予約の電話を入れてから来るようにいわれたのですが!」
看:「いえ、生理中に診察をして、そのときに看護師が卵管造影の日程をその場でお取りします。」


ここで私の糸は完全にプッツリ切れてしまった。

もーーーーーーーーーーいい!!
本当にあの先生とは、全然話が通じない!

私が何か、先生の話を早合点して聞いてしまったのかもしれない。

間違えてはいけないと思って、聞き返したのにも関わらず、
結局間違えていた。

百歩譲って、私のせいで間違えたのだとしても、
でも、あの先生とは、意思の疎通がどうしてもできない、
ということが決定的となったのだ。


もういい・・・・。

はじめから、あの先生とはウマが合わなかった。
2回目のときも、私は不信感タップリで、
すでに、その病院で治療を進めることを放棄していた。
治療をすること自体、どうしようか迷っていたけど、
するにしても、その病院ではなく、他の病院へ行こうと思っていた。

てゆーか、本当に病院といい、先生といい、
何一つ満たされたり気が晴れたり、納まったり安心することなく、
行けば行くほどストレスはたまり、待合室の雰囲気さえも
もう既に苦痛でしかなかった。

初めに言われた、「年齢でしょ。」という先生の言葉が
私の中で一番響いたかな。
そう、
特に悪いところがあるわけでなく、年齢のせいなのさ。

こんなことで時間を費やしたりお金をつかったり、
気をもやもやさせられるのなら、行かない方が私にとっては
精神衛生上ずっといい。

やめます。



子供は欲しいよ。
でも、今のところ、パワー振り絞って治療をすすめよう、って
気にならない。

この気持ちがまたどう変化していくかは分からないけど、
この病院での関わった2回だけで、
私の治療欲は一気に萎えてしまった。
とりあえず、しばらく病院はお休み。

まあ、考えるところは多々あります。


年齢のことはもちろんのこと、
私の仕事のこととか、
それに関して今後の生活のことも。

でも、焦って生理に一喜一憂することないように
その時が来るのをどっしりと待ってみます。

posted by ギャロパン at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 不妊外来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月28日

採血

「今日は、不妊治療をするかどうかを相談にきたのです。」と告げた。


そう、最初の目的は、自分の疑問や不安を聞いてもらい、
そこからどういう手段・どういう経緯があるか説明してもらって、
そうして やんちゃぁ(旦那さま)と相談して今後の方針を決める、ということだった。

常に、自分の中で自問自答し、
ネットから口コミ情報ばかりを聞いて他人のサンプルしか知らない状態だったので、
一度ちゃんとした専門家に、私、という者を診てもらえば、
何か糸口がつかめるかもしれない、と思ったからだ。

なのに、「年齢のせい」と切り捨てられたら、どうしようもない。
年齢は変えようもない。自分の努力でも年齢をさかのぼることはできない。
そんなことを聞きに来たわけじゃなかった。

しかし、先生は時間が押し迫っているのを焦るかのように
早口で落ち着きなくまくしたてる。

「自然に妊娠して出産に至るより、治療をした方がはるかに確率は高いです。」
「何もしなければ、36歳だと、出産に至るのは4割ぐらい、
40を過ぎればその確率は10%以下になります。
よく、芸能人やハリウッドの女優達が30後半や40過ぎで産んでいるのは、
高度な不妊治療を施しているからです。なにもなしではできない。」

40%とか10%とか、
口頭でパパッと言われてもすぐには自分の今まで見てきたネット情報と
照らし合わせられないけど、でも、いくらなんでも10%は言いすぎでしょう!
って、後から考えたら思ったんだけど、
その統計だって、取り方によってばらつきがあることは知っているので、
結局のところ、先生は、自分に都合のいい情報だけを流しているのだと思う。

そうやって不安をあおって治療をさせるように・・・。

でも、そうやって言っておきながら

「不妊治療は病気治療とは違う。本人が治療をしたいといえば私たちは協力するし、
したくないといえば強要はしません。」とな。

なんなん?!!

治療をした方が、出産に至る可能性は高くなりますよ。
と言われれば、赤ちゃんが欲しくてやってきてる患者さんは、
そりゃみんな、治療したいでしょう!

でも、例えば我が家の場合は、やんちゃぁは単身赴任で月に1度帰るレベル。
もしも、精子を提出してくださいと言われても、はいどうぞ、なんてすぐには出せない。

患者さんが望めば、どこまでも不妊・不育の検査を深いところまでします、と言うけど、
我が家は完全に低所得者層。
子供を作るためなら金に糸目はつけません、とは言えない。
じゃあ、私のような庶民でできる治療はどんなことがあるのか、
どういう検査をしないといけないのか、
ぜんっっっっっっっっっっっっっっぜん説明もないままで、

さあどうしますか?

と言われても、その判断材料がないのだから、決めようもない。

内心、イライラがどんどんたまっていっていた。

で、貴重な平日休みで午前中はほぼ、病院の中でなにするでもなく
2時間半も過ごし、ここで帰って出直します、というには、
あまりにもこの日が無駄過ぎる!!!

ということで、基本的な血液検査をしますので、血を採りますか?と言われ、
じゃあ、お願いします、ということになった。

ここらへんは、ネットでも情報を仕入れていた。

ただ、血液検査と言ってもピンキリで、
保険の効く数千円のものから、保険の効かない1万円以上するものまで様々だ。
まあ、血液検査は高いと聞いていたので財布に1万5千円は入れていた。(少ない?)

では看護師から説明を受けて採血してもらってください。

と、ここまでの時間は内診もしたので、10分程度か?
(ちなみに内診では、子宮にはまったく問題なくきれいだ、と言われたけど、
そんなことは、4ヶ月前の流産したときに、産科の先生が診てくれていたから
そんなに必要な情報じゃなかった)

その後、処置室に呼ばれ採血する際、費用の話になった。
検査と診察料諸々で、この日は2万6千円ほどかかります、と看護師に言われた。
どうしますか?と言われて、お金ない…と、逆切れ気味に返事する。
先生の言っていた基本的な血液検査で2万円6千円もするの??
何度も言うが、貴重な平日休みと待合での2時間半を無駄にしたくない一心で、
採血してもらうことになったが、足りないお金は本日中にもってきてもらえばいいです、
ということだったので、採血の後、ソッコーで近くの銀行へ向った。

採血は、結構な量が必要だった。
小さい試験管のような採血する容器に一体何本採っただろうか。
10本以上は軽く超えていたと思う。

しかし・・・

痛い・・・・

本当に痛い・・・・


いやいや、採血じゃないよ。

私は採血は得意(?)。
献血なんかさせても、先に採ってる人よりも早く終わってしまう勢いで
どんどん血が採れてしまう。
プスッと針を刺した瞬間から、すごい勢いでピューっと血が出てくる。
人によっては、一度にたくさん採られると貧血を起こすので2回に分けてください、
という人がいるくらいなんだけど、私の場合はすっすと採れる。

何が痛いって・・・

そりゃ、懐よ。
財布よ、財布。

我が家から2万6千円の出費は痛すぎる〜〜〜。
自分の予想より1万円以上高かった。
本当に基本的な検査だけ??
いったい何の血液検査??

考えてみたら、基本的な血液検査、としか聞いてなくて、
なんの検査かさっぱり説明がなかった。
何の説明もなく、血を採りますよ、2万6千円ですよ、って、
なんという仕事の粗さ!!!!

みんな、こんな相手の言い値でお金払ってるわけ??
(かくいう私も払ったのだけど)
納得していればこのお金もそこまで気にはならなかったかもしれないけど、
説明がないことと言ったら、とんでもなくなんの説明もない。

ここの病院の不妊外来に初めてくる場合の【来院のタイミング】というところに、
******************************
特にありません。
不妊外来診療時間内ならいつでもかまいませんので、一度、相談にご来院下さい。(基本検査を受けられる場合は月経終了後2〜3日以内が適当です。)
******************************
とあるけど、一体、いつ誰が相談に乗ってくれたんだ??

それにさ、初診で行っていきなり2万6千円もかかったけど、
普通、そんなにお金に余裕を持って診察に行く???
わざわざ病院を出て、お金をおろさせて払わせるっていう面倒なことさせるのだったら、
初診で検査するときはいくらくらい持ってったらいいか、
HPに書いといてくれてもいいんじゃないの??

なんかすべてにいちいち腹が立つ。

あ、腹立ちまぎれにもう一つ、思い出した。

とにかく、治療の流れを知りたかったので、血液を採った後はどうするのか聞くと、
検査の結果は1ヶ月後に出て、血液検査の次は、卵管造影をします、と言われた。

卵管造影とは、卵巣と子宮をつなぐ、細い卵管がつまっていないかどうかを見るために、
造影剤を子宮に注入して子宮と卵管を映し出す検査だ。
これによって、変形子宮でないかどうかも分かるらしい。
このことは、事前にネットでチェックしていたから、
先生は説明をしてくれなかったけど私は知っていた。
卵管が詰まっている場合は、その検査の際は、ものすごく痛い、ということも
聞いていたので、一瞬たじろいだ。

でも、                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     私としては、1度出産、2度の流産、そして、最近の化学流産からも推測できるように、
卵管が詰まっているとは到底思えない。
そんな私でも、卵管造影する意味はあるのですか??と問うた。

するとまたもや先生は半笑いで、
卵管造影とは、眼科で言う視力検査みたいなもんで、
まずはそれをしないことには、治療の方針も立てられない基本的な検査なんですよ、って。

そりゃあんたは、毎日毎日不妊に関わってそんなこと当たり前なのかもしれないけど、
私はそんなこと知らんわ!!!
不妊治療をするにあたって、視力検査くらい基本的なことなんだったら、
最初から、そういう風に説明しろ!っつーーーの!!




まあとにかく、イライラ悶々としつつも、血だけは採って帰った。

今ここで書いた文句も、今だからこうして饒舌に書けるのだけど、
実際その時になると、やはり言えずに終わるんだなぁ。

となると、後から後から、後悔や疑問が生じて、
メールで病院に検査の名前と費用のことを問い合わせた。

検査の名前は治療の内容にもなるので、電話やメールではお答えできない、と。
そりゃそうだ。
じゃあ、次行った時、その検査の内容とかかった費用を口頭ではなく
紙に書いてください、と返信したのちは、あちらからはなんの音沙汰もない。
posted by ギャロパン at 00:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 不妊外来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月26日

初めて不妊外来を訪ねる

そんなこんなで(どんなこんなだ?)、不妊治療の外来へ行ってみることにした。

って、簡単に書いてしまったけど、少しおさらいから。
自分の頭の中を整理するためにも。

一昨年と昨年の夏に2度の流産(いずれも8週前後の胎のうまでしか見えない状態)をした。
習慣性流産と診断を下すのは3度流産が続いた場合なので、
私の場合は微妙な感じで、不妊外来に行くかどうか迷っていた。

自分の中では自分は健康体だと思っていたし、
旦那さま共々私も不妊治療にはあまりしたいと思っていなかった。

しかし、今年に入って(流産とはカウントされない)化学流産をしたとき、
なんで????? 
が頭の中に広がり、
旦那様に相談したところ、
「2人目は欲しいし、どうして流産するのか、原因が分かるなら知りたい。」
ということを言ったので、私は勇気を出して不妊外来に行くことにした。

まずは、軽い気持ちで、不妊治療を進めたらいいのかどうかを相談する、
ぐらいの感じで行くことにしてみた。

病院は、実は、私の2度の流産も、solaちゃんを産んだのも診てもらったところで、
待合室も診察室も産科とは別になっている同じ病院に行くことにしていた。
理由は、立地的に都合がいいのと、今までの経緯もすべてカルテに残っているから。

自宅と会社の中間地点にあるため、
今までの通院も、仕事に行く前や仕事帰りなどにチョロッと寄ることができ、
まあ、勝手も知っているところなので、軽い感じでいくにはちょうどよいと思っていた。

午後の不妊の診察をネットで調べると月曜と木曜しかしていなかった。
ネットの不妊の外来のページでは、外来のタイミングはいつでもよく、
初めは奥さんだけでお気軽にどうぞ、とあったので、
仕事のパッと終わったある木曜日にフラッと行ってみた。

普段はよく見ていなかったけど、不妊外来の待合室のドアには子供の入室禁止の文字があった。
受付は6時半までにしたらよいので余裕なのだが、時間がかかるようなら
先にsolaちゃんを連れに行かないと、児童クラブの時間が過ぎてしまう。
待ち人数は8,9人で、受付の人は、1時間半は待つでしょう、と言われた。

こりゃだめだ。
ということで、
月に1度あるかないかの平日休みの日に行くことに決めた。

その日は、solaちゃんを学校に送り出すと、大急ぎで準備をし、
受付の始まる9時には病院についていた。

しかし、順番は8番目だった。

不妊の待合に入るのは初めてだったが、
その独特の空気にまず、息が詰まりそうだった。
一言で言うと、重い!!

子供がいないというのもあるのだろうが、
大人ばかりの病院の待合もいろいろ行ったけど、
こんなに重い空気は初めて!というくらい重かった。
着てったジャンバーを脱ぐのさえも、バッグのファスナーを開けるのさえ
ためらわれるような静まり返った待合。

待合室に並ぶ本も、産科とは違う。
産科には、たまひよ系からファッション誌に、自然志向のおしゃれな読み物などがあり、
普段買わない本を読めるのが楽しみでもあったのだけど、
不妊の待合には『赤ちゃんがほしい』という月刊(?)誌や、
不妊・赤ちゃん関連の本に、ファッション誌は1誌のみ。

不妊外来に来て、不妊の雑誌を読む気にはどうしてもなれず、
自分で持ってきた本を読むことにした。

・・・・・・。

・・・・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。










・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



長い!!!



ただでさえ重い沈黙の広がる待合に、
いったいいつまで待ったらいいのか・・・・。
8番目なら、1時間半くらいで呼ばれるかな・・・と思ったけど、
はじめに番号を呼ばれたのは2時間半ちかく経った頃だった。

いい加減、気持ちの中では飽き飽きしていた頃だ。


ドキドキしながら診察室に入った。
不妊の診察は、この病院の院長一人が全てを請け負っている。
そりゃ、時間がかかるはずだ。

先生にはまず、自分がここに来ることにした経緯を話そう、とか、
なぜ一人目を産んでいるのに2人目がなかなかできないのか、とか、
自分なりの仮説をたてたり、気になることを話して、
今後の治療の進め方をゆっくりと相談に乗ってもらおうと思っていた。

2時間半も待たされたのだから、私だって、それくらい聞いてもいいでしょう。
権利なんだもの。インフォームドコンセント。基本です。

と思いながらドアを開けて椅子に座り先生と目を合わせた。
手には私の基礎体温表と過去の出産・流産のカルテを持っていて、
開口一番先生は
「奥さん、これは年齢でしょ。」

私が椅子に座るか座らないかの早いタイミングで、
早口にムゲに言われた。

なんかその一言で、私はすごいガッカリ感を覚えた。

私は不妊外来は初めてなのだ。
不安と質問したいことと疑問とで頭がいっぱいだったのに、
もっと、優しく一緒に頑張りましょうとか優しく相談に乗ってくれるようなのかと思ったら、
一言目に先生の感想?!というか、直観?!

しかも、顔はなぜだか半笑い。
もともとそういう顔なのかもしれないけど、少し小馬鹿にされたような印象を受ける。
もっと深刻な人はいっぱいいるのに、この程度で来ちゃってさ…的な空気。

先制パンチをくらわされたけど、せっかく意を決してやってきて、
2時間半も待ったんだ、気を取り直そうと頑張った。

基礎体温表は、素人目に見ると少しガタガタした感じだったのだが、
先生に言わせると、教科書に出てきそうなくらいの理想の波形をしているらしい。

一人目が生まれたのに、急に不育体質に変わるものか聞くと、
不育の程度もいろいろあって、80%流産する人もあれば、40%の確率の人もいて、
その中で子どもが問題なく生まれるのも、普通に自然な形なんだと。

もう、この二つのことと、「年齢でしょ。」と直感で先生が答えたことに、
私は全てが集約されているような気がして、もう治療はしなくていいような
少し投げやりな気持ちさえしてきて、先生に、
「今日は、不妊治療をするかどうかを相談にきたのです。」と告げた。
posted by ギャロパン at 00:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 不妊外来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月10日

妊娠しやすい体をつくるために…

病院の話に行く前に、
自助努力の話を。

今までさんざん不妊や不育、流産のことなど関連キーワードを引くと必ず、
妊娠したい人が飲むビタミン剤とか、あなたもこの漢方で!とか、
こうすれば妊娠しやすい体ができるとか、
そういう見出しを画面の中に小さい広告が出ていたりしたのだが、
自分はそこまでしなくても大丈夫…と
どこかタカをくくっていて、
真剣に見ようとしていなかった。

がしかし、
できることなら不妊治療を始めたくない。
でも子供は欲しい。

となると、
自分で体を変える努力をしなくては。

それが、些細な効果だとしても。

まず、 『葉酸』(ようさん) 
これは、不妊の人が飲む、基本の「き」であるビタミン剤。
妊娠前も、妊娠初期も必要な大事なビタミン。
同じ会社のパートの子が、かなりの細身で極度の低体温だったので、
妊娠できないんじゃないか、と心配していたが、
これを飲み続けた結果、見事にご懐妊した。
まあ、私より10は年下だったので、それのおかげかどうかは定かではないけど。
さっそく、ネイチャーメイドの葉酸を買った。
5〜600円だったかな?1日2粒で二ヶ月半はもつ。
安いのは魅力。
漢方なんて、すごく効きそうな気がするんだけど、
高そうなイメージで手を出してない。
まだまだ検討中。

次に、 『食事』 
結婚する前は自宅で暮らしていて、立派な夕食を母が作ってくれていた。
懇意にする魚屋さんもいて、週5日くらいは魚料理だった。
もちろん、インスタントラーメンなんて、子供の頃以来、ほとんど食べたことなかった。
外食しても、安居酒屋なんてあまり行かなかった。
無茶な飲み方もしたけど、おいしい食事どころを押さえていたものだ。

でも、結婚して自分で食事を作るようになると、
自分の腕前のせいもあるけど、子供や旦那様の好きなもの、簡単なもの…ということで、
週5日は肉料理になってしまっていた。
それだけではない。
インスタント系のものを使うことが多いし、弁当だって冷凍食品の山。
市販のだしの素に味付けの濃いお惣菜。
お金をケチって、果物なんかは削ってた。
外食してもファミレス。
大型スーパーのカフェテリア。
添加物大量混入の可能性大。

これはいかん。

魚に海藻に、貝に緑黄色野菜ばっかりの手作り料理で食卓に・・・・・・・・・

うきゃー〜〜!

そんなのムリ!
今まで楽することしか考えずに料理していた私としては、
いきなりそんなにハードルを高くすると、
食事を作ること自体が苦痛になりすぐに挫折は目に見えている…

って、ここまで考えるまでに10秒と至ってない。
己を知っている。
やる気がわかないことをやることはメチャクチャ労力と精神的苦痛を伴うので、
できることから。

ってんで、メニューに迷ってスーパーをウロウロしてしまう日は、
魚介類メインで献立を考える、っつーことで。

それと、女性に大敵「冷え」対策として、
ショウガ・ネギ類・根菜類をなるべく取り入れて。

というメニューを じん・・・・・わりとですが増やしていってる次第です。

で、子供が好きだから肉・・・なんて言い訳してたけど、
solaちゃんに関して言えば、魚料理も大好きで、
ショウガやニンニクの入った味付けも大好きで、
ブリ大根なんかした日にゃぁ大喜び。
洋風クリームグラタンなんかよりは、ショウガにんにくの卵とじ野菜スープなんぞの方が
万歳三唱する勢いで食べてしまう。

ああ…言い訳材料にしてしまっていて ごめんなさい、solaちゃん。


そして最後に… 『布ナプ』

これは知ってる人は知っている、
今でこそ布ナプはナチュラル志向、健康指向、環境問題に敏感な人たちの間では
かなり浸透してきてるものですが、ご存じでしょうか?

も、そのまま、布ナプキンです。

布ナプのことを私が初めて知ったのは、かれこれ3、4年前。
やっぱり健康指向で常にネットから新しい情報を仕入れている
主婦エキスパートのネット友達からだった。6歳くらい年下だったけど。

彼女は、アトピーも患っていたので、体に優しい、自分の皮膚に合う、
というものに常に敏感で、このときも何かの話題のついでに私にサラリと教えてくれた。
でもこのとき私は、育児にいっぱいいっぱい。
布オムツだってハナからムリ!と決めつけて一切手を着けずに来ていたのだから、
「布ナプ〜〜??!!」
まさか、そんなの私が使うわけない!って感じで、
そのネッともだちが、主婦の仕事を華麗にこなす人で健康に敏感だからできるんよ、
なんて勝手に決め付けて、話をフンフンと聞いてはいたけど、
自分は一切やるつもりもなく、へ〜〜〜と聞き流していた。

が、ミクシィの不妊・不育のコミュでトピックを読みあさっていた私は、
市販のケミカルナプキンの危険性に関する記事を読んで愕然とした。

いまちょっと、もう一度同じ記事を読もうと探していたんだけど、うまく見つからないので
私の記憶をたぐってネットで知った情報を切り張りしてみることにする。

化粧水を肌につけると吸収されるように、肌には、接触した物体を吸収する
経皮吸収という機能がある。
最近、子供の咳止めなんか、上半身に貼るシールみたいなのが普通に出回ってるけど、
それも、経皮吸収を利用したものだ。
部位によって吸収率は異なっていて、例えば、

腕の内側の吸収率を 1 とした場合…
・頭 3.5倍
・ひたい 6倍
・あご 13倍
・わきの下 3.6倍
・手のひら 0.83倍
・背中 17倍
・かかと0.14倍

そして 性器はなんと・・・・・・42倍!!!

で、
現在市販されている紙ナプキンは、石油を原料とする化学合成繊維でできていて、
NYでは、その紙ナプキンにダイオキシンが含まれていた、という記事もあり、
また、日本国内では、その紙ナプキンを販売する許可をもらうために、
衛生上、必ず塩素系漂白剤が使われている、という事実。

そういうものを長年、(私は周期が早めなので)25日に6日は
性器に密着させてた、ってこと。
それ以外でも、solaちゃんを出産して以降、おりものが増える傾向もあって、
おりものシートなんぞもかなり愛用してました!!!

イヤ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
ということは、25日のうち10日くらいは私、密着してつけてたってことよ。


この、市販の紙ナプキン(以後、ケミカルナプキン、略してケミナプと言います)を
長年使用したせいで、不妊が増え、婦人科系の病気が増えたという報告もあるくらいです。

うっわ〜〜〜〜−−−−−・・・・と思っていたところ、
ちょうどその記事を読んだ同じ日に、私と価値観を同じくする、同じ年で
とても信頼できる友人の一人が、「布ナプを使ってみた・・・」というブログを書いていた。

なんという偶然!
読むと、
彼女が使うきっかけは、単に、その時 ナプキン(ケミナプ)を買いに行くのが面倒だったから。
でも、使っていると、予想以上に快適で面倒事が減った、だから、
自然派志向とか、体にいいから、とかでなく、自分がそれを使うことが
楽で心地いいから始めたんだ、という話だった。

まったく押しつけがましさはない。

環境にもいいし、体にもいいよ、なんて説明はない。

なんとシンプルで分かりやすい!

でもかえってその楽で心地よいからというその理由は、私を引きつけた。
とても身近な信頼する友達が使っていていいよ、というなら、
なんらそこに疑う余地はない。

絶対に使う〜〜〜〜〜!!!!である。

幸いに、我が家はsolaちゃんの赤ちゃん時代にもらいまくって たまりまくったガーゼがある。
タオルハンカチも腐るほどある。

とりあえず、量の少ない時に、自分の手持ちのもので試してみたら…?という
アドバイスを頂き、またもやネットで布ナプ使用者の意見を読みまくりつつ、
自分の次の生理周期を待った。

布ナプの使用者たちが言うことを読みまくった私の主観で大まかにまとめると…

第一に、量が減った、ということ。
第二に、匂いが気にならなくなった、ということ。
第三に、生理痛が和らいだ、ということ。

ほとんどの布ナプ使用者が声をそろえてこのことを言っている。
それも使用して即日で。

本当か〜〜〜ぁ????

ちょっと半信半疑だったが、まあ、自分がまずはやってみようと、
わくわくしながら生理に挑んだ。
事前に仕入れたアドバイスにより、蓋つきのミニバケツを100均で購入して、
重曹霧吹きも準備しておいた。

使用済みの布ナプを漬け込んでおくバケツに、蓋がないと、
そういう赤いのを見るのに慣れてない家族たちが驚くから、という理由で。
そして、経血汚れはアルカリウォッシュとかいう洗剤で、というのが王道らしいが、
なんかすぐに手に入りそうになかったし、重曹でもよい、とあったので、
重曹を常備している私としては、労なく準備できた。

で、早速、
キタ〜〜〜〜!!!

生理が来てこんなにワクワクすることは初めてじゃわい。

準備していたガーゼを折りたたんで当てる。

第一印象は・・・「ほっ…。」だった。

なんか、やさしい。
あったかい。


第1日目は予備日みたいなもんで量が少ない方なので、
小さいハンカチ程度の1、2枚を折り返して使いまわして終わった。
会社もお休みだったし。

大量日の二日目…と思ったら・・・・
あり?そんなに大量じゃない???
この調子だったら会社も布で行けるかも??
ってなことで、少し大きめの手ぬぐいガーゼをたたみ返すだけで、
会社の勤務時間を終えたので、なんら問題なかった。

もう1日大量の三日目・・・
この日は、夜から確かに多めだった。
でも、一応ガーゼハンカチの下に、ケミナプを用心で敷いていたので、
モレはほとんどなかった。いつもと同じくらい。
ズレを心配する人もいたけど、布の上に布を置くって、案外ずれないもんっす。

でも、会社のトイレは、構造が廊下からドアを開けるとすぐ便器、という
荷物起きもなんもないトイレなので、布ナプをつけかえて万が一誰かと出くわしたら
(っつーか、誰かと出くわす率の方が高いくらい)驚かれることが予想されるので
涙をのんで布ナプの使用を断念した。

でも四日目、五日目は、もうカスみたいなもんだから、
ハンディーなガーゼ1枚で勤務時間は余裕で乗り越えられる。


結果、


確かにいい!

なんつーか…
ケミナプにはない肌心地と温かさ。
吸収体がないからベッタリとするのかと思えば、
どんな高分子吸収体よりも、ガーゼやタオルの方が、よほど吸収するわ!って感じ。
そして、押して戻ってくるってことも全然感じなかった。

温かさは、綿特有の性質かな。
肌にたたんで密着させてるから、そこに空気の層ができて、
股の間がミョーーーにあったかい。
あの、ガーゼのマスクをつけてるときって、あの口とガーゼのあいだって
ものすごく湿気てあったかいよね。
そういう感じ。
でも、蒸れる、というのとは違うと思う。
夏の雨の日にレインコートを着て、通学してるとレインコートの中が蒸れるけど、
ああいう蒸れ方がケミナプ、マスクとお口の関係が布ナプって感じ。

確かに、今までケミナプを取り換えるとき、それを手にして温かい、なんて
感じたことなかったけど、考えてみたらずっと肌に密着させていたものが
温かくないなんて不思議。
一説によると、熱を取るときにおでこに貼るシートと同じものが高分子吸収体に入ってて、
体の熱を奪っていってるとも。

世の中のすべてのご婦人にとって、
腰を冷やすなんざぁ かなりマズイよね。
よく、生理痛のひどい人がお腹にカイロを貼って痛みを和らげる、と聞くけど、
布ナプは、自然にその役割も果たしてるんじゃないかな。
だから、生理痛が軽減した人の意見が多いのかも。

そして、確かに私も量は減ったような気がする。
しかしこれは、私の中でも周期があるので、たまたま少ない周期に当たっていたのかもしれない。

でもまた考えてみると、
性器から体に悪い物質を腕の内側の42倍の量を吸収してたんだったら、
体に悪いものを排除しよう、排除しよう、という作用が体の中で起こって、
だから、月経の量が多くなってったんじゃないかなぁ。
必要以上に体の中から排出して。
でも、布ナプを使ったときの量は、自然な自分の状態なんじゃないかと…。
(すべて私の勝手な推測です)

でも、もしそう仮定すると、
月経を出すときに、子宮の内膜なんかも必要以上に出そうとして、
結果、子宮内膜が薄くなって、着床がうまくいかなかったり、
着床してもうまく根付かなかったりするのでは・・・・
と、飛躍して考えてしまった。

ホントに私の勝手な推測だけなんだけど、
もう、怖くてケミナプには戻れません。

洗いがめんどいなんて、全然思わなかった。
お風呂で大まかに洗ったのち、普通にネットに入れて洗濯機で回すだけだから。
着いた汚れも、はじめ、洗濯用の漂白剤と重曹を使ってたけど、
漂白剤を使ったケミナプがいかん、という話なのに、
これ、意味ないじゃん?!と思い直して、重曹だけにすぐ変えた。
しかし、重曹だけの方が、断然に経血汚れの落ちはよかった!
ここで更に、洗濯用の漂白剤を使うことも止めることにした。

なんで私、布オムツにしなかったんだろうなぁ〜〜〜って、今更ながら後悔。

赤ちゃんなんて、私よりもさらにデリケートな肌なのに、
そんなところにケミオムツを使っていたなんて…・女の子なのに…。

ということで、次 赤ちゃんが生まれたら絶対に布は決まり。

興味ある人は、布ナプで検索してみたら い〜〜〜っぱい出てくるよ。
外出するときのアドバイスなんかもあって、とてもためになりました。

ただ一つ、注意したいのは、
血液感染する病気を持っている人の場合。
流しやお風呂に経血を流したり、洗った手で傷口を触ると家族にも感染してしまいます。

・・・ってそれは本人が一番わかってることか。


なんか話が布ナプメインになってしまったけど、
まあ、自分のために、未来の赤ちゃんのために、
私ができることはしてみよう、という気持ちです。
当然、無理のない範囲で。
posted by ギャロパン at 00:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 不育症? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

不育症かも…?

不育症かも・・・・?

solaちゃんがいるのに?

一人目はなんの問題もなく生まれたのに、
2人目がなかなかできない原因・・
と考えると、

一つに、一人目がラッキーな偶然が重なって奇跡的に生まれたということ、

二つに、一人目が生まれて以降、なんらかの原因で不妊・不育の要因が発生したこと。


よく言われるのは、一人目を産んだ時の処置に不具合があったということ。
しかし、これは、例えば帝王切開などの処置を施したことに因ることが多いので
普通分娩の私の場合は、あまり考えられない。

一人目を産んだ以降、環境が変わったことによるストレスなどで
体質が変わってきた、ということ。

まあ、ストレスのない人なんていないだろうから、
これは、大抵の人が当てはまるけど、そのストレスの程度なんて、
客観的に数値では測れないから難しい。

後は、加齢。


・・・・。


これは、どうしようもないわいな。

でも、35歳といえども、6割は自然妊娠できる。
これを高いか低いかと考えるかは人によって感じ方は違うけど、
私としては、そんなに低くないと思う。

ただ、妊娠を望んで1年間できなかったカップルに、二年目以降妊娠する確率は
10%を切るらしい。(これは、資料の出どころが違うと、異なる結果もあるが、
いずれにせよ、過半数は超えない)

我が家の場合は、2年以上できないといえども、一緒に暮らしている日数が
極端に少ないため、安易にこのパターンに当てはめることはできない。

3回目の流産から習慣性流産と呼び、
医療的に不育の検査を勧められるのも3回の流産以降ということを考えると、
ますます自分のあいまいな状態を憂い、このままもう一度の流産を待つか、
思い切って受診するか…揺れ動くばかりだ。

だが、基本的に我が家のスタンスとしては、
治療はしない、という私とやんちゃぁとの合意だった。

次を待とうという気持ちに傾きつつあった。
もともとめんどくさがりなのもあって(夫婦共々)、楽な体制へ逃げて行ったとも言えるかも。


しかし、2回も流産…となると、
ますます、今いる我が子を愛おしいと感じずにはいられない。

流産に涙したときも、何度も何度もsolaちゃんを抱きしめては心底
目の前にいる我が子がどれほどの危うい確率をくぐりぬけて
どれほどの奇跡でここにいるのかを強く強く思った。

我が子へ危ういほどの執着をしてしまうことはよくない傾向だ…・と
自分で自分を戒めていたが、その執着は、時が経てば健全なものへと変わる。

今までは他愛もなく思っていた出来事を幸せと感じられるし、
以前は人と比べて劣っていると心配し、標準から外れていると心配し、
勝手に一人で焦ったり、子供に無理を言ったり強いたりしていたのが、
もう、どんな状態でもそれでいい、かわいい、と思えるようになった。
以前だったらワッと怒鳴っていたことも、冷静に説明できるようになった。
そうして必ず、抱きしめて「solaちゃんのこと大好きだから言うんよ。」と、
照れもせず言えるようになった。
日に何度も何度も抱っこして膝に乗せたりと、密着することが増えた。
5歳頃は、solaちゃんも乱暴で反抗的な態度ばかり取っていたこともあったが、
今はほとんど そういうことはなくなった。(年齢のせいもあるかも?)
solaちゃん自身も、「ママとsolaちゃん、最近ずっと仲良しやね。」と言うほど
自覚があるらしい。


solaちゃんが産まれてからずっと、自分が育児を楽しめなかったことを思うと、
今ならもし、赤ちゃんが生まれたら、ずっとずっと育児を楽しんで
心に余裕を持って挑めるという自信もある。


そんな中、次のチャンスが巡ってきた。
やんちゃぁも正月休みで1週間以上の連休があったのだ。
その間に自分の排卵も来そうなことは予想していた。

そして、予想外だったことは、やんちゃぁも子作りに
積極的な姿勢を見せていたことだ。
それを初めて言葉で確認できて、うれしかった。

今回こそ…

そうして、妊娠判定が出るまでの2週間は、
自分は当然妊娠しているものとして、妊婦によい食べ物を意識して食べて、
無理な動きを謹んで、お風呂の水を洗濯機にバケツで入れるのもやめて、
運転も慎重に、歩くのも慎重に、
とにかく、自分で後悔のないように最善の対処をしていた。

妊娠判定は、生理予定日が適当であるが、
私は自分で排卵が早いため、少し早めでも出るのでは?と勝手に解釈し、
勇み足で早めに検査をしてしまって、かなり薄く陽性が出た。
判定薬は、99.9%の精度を誇るため、間違いではないが、薄いのはよくないかも。

そうして、1週間後生理予定日に検査をすると、少し濃くなっていたものの、
前回の妊娠判定のときほど濃い線は出ていなかった。
でも、妊娠に間違いはない。

とにかく、この卵を温めていこう・・・

と、思って間もなく、1週間後、測りつづけいていた基礎体温が
急にカクンと下がった。

ウソ!
と自分でも焦った。

1回目、2回目のときは、とにかく高温が続いていて、
先生に流産の診断をされてもまだしばらくは高温で、
そうそう基礎体温が下がるなんてことはなかったのに…・!!!

案の定、翌日には生理が始まってしまった。

「え〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

なんか、

「今日の遠足は、雨で中止にします」、 「え〜〜〜〜!!」みたいな、
子供が駄々をこねるような声で発声してしまった。

そのあと、

「は〜〜〜〜〜〜〜〜〜…………………………・・・・・・・・・・・。」

深いため息が出た。


またこれはビミョーーな…。
流産とカウントしていいのか悪いのか・・・
化学流産かぁ…・。

やんちゃぁにも、陽性判定が出た時点で一応報告をしていたので、
やっぱり駄目だった…とまたもや報告しないといけない。
で、したけど、電話だったので、いまいち相手に表情や考えがよく分からなかった。

このときから、
不育症の検査のことを調べ始めた。
費用のことも真剣に考え始めた。

不育症の検査は、調べても原因が分かる人が半分を切るらしい。
多くは原因不明なんだとか。

でも、調べないからには原因が不明なのか、
特定できるものなのかも分からない。
私自身を調べて原因が出なかったら、やんちゃぁにまで病院へ行くようになるかもしれない。

これらのことを やんちゃぁに伝えて、もう一度、病院へ行ってみようかどうしようか、
という相談をしてみた。

すると、
やっぱり2人目欲しいし、原因があるならハッキリさせたい、
と、言った。

このことが、私の背中をグググと押した。



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2008年02月29日

不育症かも?(旦那さまの話)

やんちゃぁ(旦那様)の話をしよう。


solaちゃんが1、2歳の頃、二人目の提案をやんちゃぁにしたことがあった。

出産した後は、妊娠しやすいということも聞いたことあるが、
あまり年の差をあけない方がいいんじゃないかなぁ…って家族計画の提案を。

実際私も上とは3つ、下とは2つ、  やんやぁだって、下とは2つ、その下は更に4つ離れて
それぞれ3人兄弟だ。

当然 兄弟は欲しい。可能なら3人くらいは。
周りの友達たちも、一人目ができてから二人目ができるのは
大抵、2,3年以内だった。
一人目は、無計画にできるパターンがほとんどだが、
二人目は、どこの家庭も計画的だった。

私もバッチリ基礎体温をつけてきた甲斐があるというものよ。


しかし、やんちゃぁは、その計画的…というのが馴染まないようだった。

私が自分のデータを出して推測したり計算したりするのが
やんちゃぁ的には興ざめらしく、
私が強く望めば望むほど、やんちゃぁは反発していた。

が、かく言う、私自身も、solaちゃんが1歳2歳のときに
妊娠して新生児が生まれて面倒を見られるのか…と考えると、
実は全然自信がなかった。

solaちゃんの面倒だけでも いっぱい いっぱいだった。
おっぱいも卒業できてなくて、妊娠中は授乳をしない方がいいというのに、
卒乳できるかどうかも疑問だったし、
それを つわりの大変な時にやれるイメージは全然なかった。

おっぱいのことだけじゃない。

一事が万事、solaちゃんは本当に手がかかって、
いや、自分に余裕がなかったという方が正しいのかも。
この子はいったい、いつになったら私の手を楽にしてくれるのか…。
新生児から成長するにつれてどんどん大変になる一方で、
カンシャク持ちで何度も手こずらされ、2、3歳はピークだった。

やんちゃぁの手助けは、あまり考えていない。
率先して家事育児をやるタイプではなく、仕事も不規則なことが多く、
そこを当てにすることはできなかった。

それプラス、私の生真面目で小心者のせいで、
ちっとも赤ちゃんのお世話、育児を楽しめずに3歳くらいまできてしまった。
ただ、頑張った、という印象は残るが、いつも不安で落ち着かなくて、
心から育児を楽しんでいなかった。


当時はそれ以外にも二人目を作ることを阻害する諸々の事情があったため、
やんちゃぁ自身も2人目をつくって養うという余裕や自信がなかったのだろう。
私もある程度言った後は、やんちゃぁの気持ちに任せることにした。
こういうことは、夫婦で気持ちを一致させないと
産んだはいいが、喧嘩ばかりでストレスためる生活、となるくらいなら
無理に二人目なんて作らないほうがいいと思った。

我が家は、年の差のちょっと開いた二人目がいろんな意味でちょうどいいのかも、
と自分で納得したので、別に友達たちに二人目ができようが、なんとも思わなかった。
こころから祝福できた。


で、なんとなく、家族として生活する年数を重ねるごとに、
私も育児を楽しめるようになり、いつまでも子供でいたい やんちゃぁも
ある程度は一家の主として、父親としての自覚が芽生えてきて、
solaちゃんも、赤ちゃんのお世話をすると張り切って、
赤ちゃんを抱っこする間は自分が抱っこしてもらうのを我慢する、と言い切れるようになって
家族全員が新しい家族を迎える準備がなんとなくできるようになったときも、
敢えて私から「このタイミングで二人目作ろう!」という申し出は一切しなかった。
やんちゃぁの性格を知り尽くしていたから言わない方がいいと判断した。

そうして、やんちゃぁが安定的に収入を得られる仕事に移ると、
今度は単身赴任というハードルがあった。

会社から費用を負担されるのは月1回の帰省までなので、
そう頻繁には帰れない。
転勤がひどい時は1か月、3か月なんてのもザラ、長くても8ヶ月くらいで
中国・関西・四国を転々とするので、ちょっと家族と一緒には動けない。

なので、

月一回の帰省にちょうど自分の排卵がぶつかり、
更に、私が何もいわずとも やんちゃぁがソノ気にならないと二人目チャンスが
訪れないという、なんとも ゆっくりとした悠長な話か。

やんちゃぁの知らないうちに、
私は心の中で、せっかくの排卵日なのに…とガッカリすることもあったり、
バッチリ排卵日だった!と一人でほくそ笑んだりしていた。
そういう中の妊娠だった。
1回目、2回目とも。


実は、
わー!これはバッチリ!今回は出来てるかもね〜、と思う回は
solaちゃんができたときも含めて、全部当たりだ。


一般的に、排卵日に射精したところで、受精できること自体、
この頻度では、かなりの高確率で着床と言える。

それと、自分で自分の排卵日を完全に特定できている。

そこから言えることは、
既に、不妊治療の最初にされる「タイミング療法」は、
私たちにとっては無用?

卵管がつまっているとも想像しにくい。

(どちらとも、あくまでも素人の判断です。)

これは、着床や授精を阻害される不妊ではなく、
「不育」にあたるのでは…

と、ようやくそこに行きついた。
posted by ギャロパン at 07:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 不育症? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月28日

2回目の流産(術後考えたこと)

運動会の翌日もお休みだった。
体はゆっくり休めた。
頭はフルに動かした。

後から考えれば考えるほど、腹も立つし
後悔が出てきた。

まず、吐き気に関していえば、
吐き気止めの点滴があるらしい。
それで、かなり吐き気は抑えられる。

それに、何を思ったか、病室を使うことを遠慮していたのだけど、
無理を押して家に必死で帰らなくても、
1泊くらい入院してもよかったように思う。
もっとそのことを主張したらよかった。

看護師さんが「〇〇しましょうか?」と提案してくれると思っていたけど、
所詮、自分たちの仕事をこなすことで精いっぱいなのだろう、
杓子定規な対応しかできない。
自分の仕事をわざわざ増やすようなこともしない。

私が自分のことを一番わかってるのだし、自分が外に発信しないと、
受け身で待ってるだけでは何もしてくれない。
通るか通らないかは別として、とりあえず自分が言わないと何も始まらない。

児童クラブにしても、事情を説明すれば、
特別な事情なので、先生が帰るついでに車で病院まで
連れて来てくれることぐらいはしてくれたと思う。
(普段から信頼関係があるからね)車で5分くらいだし。

に、しても・・・・・・・・


その手術直後の自分は、思考回路停止状態だったし、
強く主張できる声も気力も持ち合わせてなかった。
それに、あのひどい状態を見ても、普通に家に帰すことしか
考えてなかった看護師に無性に腹が立ってきた。

何のための看護師?
何のために化粧もせずに行ったのか?(ここ、こだわる)
役に立たないなら要らない。(看護師もスッピンも)

1週間後の検診では、とりあえず、そのことを言おうと思って、
あの優しくて大好きな先生に、心苦しくも苦言を呈した。
それでも言いたいことの2割程度しか言えなかったけど。

先生は、しんどかったら僕を呼んでくれたらよかったのに、
吐き気止めもあったし。看護師にはちゃんと注意しておきます、

という旨をおっしゃったので、とりあえず不満は収めた。



今回は反省点も多い。

普段はえらそうな口をきく私であるが、
不測の事態には対応できる能力を持っていない、ということだ。

臨機応変、という言葉は私の好きな言葉のひとつだが、
自分がそうなるためには、自分の中でいろんなシュミレーションをして、
事前に情報を仕入れたり人に教えてもらったりしないと私はダメだ。
自分の中に既にあるわずかな経験値からしか動くことができない。

のもあって、普段から妄想癖が強いのだけど、
つくづく小心者だなぁと思った。
想定外のことが起きると、すぐに動揺してしまうのだ。
一気に思考がストップしてしまって、いつもの冷静沈着な自分が取り戻せない。

そして何故か、自分が主張してもいい場所でも遠慮してしまうクセ(?)タチ(?)がある。
でも、
自分が患者である場合は、自分が一番心地いい、という状態、
自分が一番こうしたい、という主張は自分でしないと、待っていてはダメだ。

これは病院に限らずどこでもだけど、私はつい、
相手方を目の前にすると、心の中の勢いとは裏腹に
控え目な言葉になってしまう。
逆に、頑張って伝えねば!と思うと、自分の思う以上に強い口調になって
不穏な空気をもたらしたりして、また後悔したり。

かといって、いつもいつも自分の立場を守るために主張ばかりするような人には
なりたくない。
最近の世の中は、無理が通れば道理引っ込むみたいな
自己主張の強い人たちが増えて、
普通に生活してるだけだのに、とても不愉快な思いをすることがある。

まあ、自分が謙虚になる部分と、主張する部分のバランスは難しい。



さておき、

自分が2回の流産をしたことによって、
少々事情が変わってきた。

1回の流産は、健康な男女でも なんら珍しいことではない。
10〜15%は起りうる。
35歳以上ならこれが20〜25%だが。

2回続けて流産することは、確率的には2〜3%。
3回続くのは1%を切る。

これは、あくまでも染色体異常で受精卵側に問題がある場合の確率で、
不妊・不育の原因がない場合である。

しかし、現実は、2回流産した人は3回流産する確率は高まり、
3回した人は、4回、5回の確率はぐっと高くなる。(半分以上とか)

要は、母体や精子になんらかの原因がある人たちが流産を繰り返すすのだ。

一応、2回流産までは、確率としてあり得る範囲であり、
3回続くことは、習慣性流産といって、不妊や不育の検査を進める目安となるようだ。

1回目の流産は、運が悪かった、と思っていた。
2回目の流産をした後は、もしかして、原因は自分?と考えるようになり、
インターネットから「不育症」という言葉を知り、
もしも、自分に原因があって、今までの2回の流産は、
自然淘汰という しょうがない理由じゃなくて本当は育つべき命だったとしたら…?

そう考えるとどんどん怖くなってきた。
これから妊娠してもまた、自分のせいで死んでしまうのでは?育たないのでは?

それだったらいっそのこと避妊するか…。
もう二度とこんな気持ちを味わわないために。

が、そんな気持ちとは逆に、
2回も妊娠を喜んだことで、赤ちゃんのイメージが自分の中で高まり、
それまではそうでもなかった二人目が欲しい気持ちが
どんどんどんどん膨らんでいった。

それは、やんちゃぁも同じようだった。
なんでかなぁ・・・とつぶやいてガッカリした様子を見ると、多分。

不妊外来を訪問しようか・・・
それまで全然考えていなかった不育検査・不妊治療をしようかどうか、迷ってきた。

しかし、自分はまだ2回だし、習慣性と言われるには3回目からだし・・・

かといって、2回流産した人は、3回目も流産する確率が高くなるのは事実。
悶々とした日々を過ごした。
posted by ギャロパン at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 2回目の流産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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